NO76 困ったらクライアントを見る
2019.03.29
組織というのは、大なり小なり、内輪でのトラブルが起こります。合う合わない、好き嫌いといった性格上の問題から、仕事に対する考え方や姿勢に関する不一致まで、様々あろうかと思います。そういう場面では、つい、相手だけを見て気持ちが高ぶってしまいがちですが、そういうときこそ、クライアントのためにどうするべきか?を考えれば、解決に近づくことができます。両者がお互いを見合うのではなく、両者が顧客を見ることで、双方のベクトルの交わりが解消できます。顧客のためを追求していけば、今度は顧客のために働く従業員のためを追求していくことになり、さらにその家族のためを追求することになります。