NO133 タスク管理と仕事の進め方
2022.12.03
税理士も社労士も行政書士も、仕事におけるタスク管理は重要です。期限のある仕事が多いため、期限から逆算した仕事を複数並べ、優先順位をつけて仕事を進めます。
これが一般的な進め方ですが、私は、今ある仕事を今のうちに終わらせることを大切にしてきました。来た仕事から片付けていくので、タスク管理が不要です。期日に追われることもありません。臨時の仕事が舞い込んできても、スケジューリングで困ることもありません。周りから自分の仕事のペースを乱されて困ることもありません。依頼された直後に取り掛かりますので、仕事に向けた熱量が高いまま作業に入ることができ、言われたことも明確に記憶にある状態で仕事ができます。何を言われたかを思い出す作業も不要ですし、依頼内容の仔細な部分を忘れてしまうことを防ぐこともできます。
依頼された仕事をすぐに片付けるのが、最も効率的であり、最も正確性が高く、最も柔軟性に富んだ仕事の進め方だと思います。