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NO127 アドバイザー

2022.07.15

税理士は中小企業経営者のアドバイザーというポジションにいます。そのほかでも、社会保険労務士や弁護士、司法書士、行政書士、中小企業診断士などがいますが、日々の経営にかかわる士業という意味では、税理士と社会保険労務士と中小企業診断士の3士業です。

士業の専門家の中には、自身の存在意義を社長に明示したいために、他の専門家の揚げ足を取るという行動を起こす人もいます。そのためか、税理士と中小企業診断士は仲が悪い、とも言われます。
こうした士業同士のけん制で、一番損をするのは中小企業の社長です。経営はヒト・モノ・カネと言われますが、この3つの資源とアドバイザーを紐付けすると、下記のようになります。

ヒト・・・社会保険労務士
モノ・・・中小企業診断士
カネ・・・税理士

この3士業が手を組んで中小企業をバックアップする体制を作ることが、士業が存在意義を発揮する最善の方法だと思います。

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